防犯ガラスは割れないガラスではなく、時間をかけさせるたものガラスです。
防犯ガラスと同時に、窓の鍵を防犯性能の高いものへ交換することで、窓の防犯性能は格段にUPします。
この窓の鍵の素晴らしいところは、ただ鍵を掛けられるだけではありません。1度鍵を掛けたうえで、その鍵が開けられないように、別の鍵を掛けることができるというものです。
おそらく今お使いの窓にはこのような鍵がついているのではないでしょうか?
メーカーに関係なく、このような形の鍵であれば交換が可能です。
また、交換ができない場合でも新しく取り付けることも可能です。
ドライバーでネジを回して、鍵を取り外します。
この時にコツが必要です。ネジを2本とも外してしまうと裏板が落ちてしまうことがあるので、裏板が落ちないように工夫しながら1番、2番の順に1本づつ抜いていきます。
裏板が落ちてしまうと、窓枠をバラバラにしないと元に戻すことができません。
単純な作業ですが、神経を使います。
問題がなければ1ヵ所10分ほどで施工が可能です。
今までお使いのる鍵と同じようにレバーを下げて閉めます。
次に、鍵の横に取り付けられているキーを抜けば完全にロックされます。
「かけるのが面倒そう」と思われた方がおられると思います。
それは重要なことで、かけにくい=泥棒は開けにくい なんです!
このタイプの鍵は、防犯ガラスと組み合わせることで、非常に高い防犯性能を発揮し、今流行りの「焼き破り」にも効果があると考えます。