mickeyさん
窓ガラスの結露防止のためにスペーシアSTIIを検討しています。
ご意見を聞かせてください。
メーカーやカタログのデータからガラス部分の結露は無くなると考えています。
結露が無くなるのは、ガラス面のみでアルミ製窓枠部分の結露が無くならないのはわかっています。
知りたいのは、アルミ製窓枠部分がどの程度結露するか、スペーシアSTIIにしても意味が無いほど結露が目立つものか、実際に施工しての経験からのご意見を頂きたいです。
妻は結露防止には二重窓がよいのはわかるが、二重窓の煩わしさを考えるとき躊躇せざるを得ないようです。
結露防止は不完全であるが簡便なスペーシアSTIIを選ぶか、不便ではあるが結露防止により効果のある二重窓を選ぶかの、選択の問題と考えています。
妻はスペーシアST?私は二重窓でもいいとは思っていますが毎日使うのは妻なので・・・。
ヨネダ商店 店長
米田 泰士
mickeyさん、ご質問ありがとうございます。
アルミサッシの枠に残る結露ですが、これは今まで通りと考えていただいて大丈夫です。
私のお客さまの中にも多少は減るのではないかと言われる方も多いですが、施工後にご連絡すると
結果はあまり変わらないという事がほとんどです。
現状がアルミサッシの結露がひどい場合にはそれは改善されません。
しかし、これは今まで通りの生活をしてガラスだけを交換した場合です。
窓を断熱した後で、湿度や暖房器具の調整をしていただくことで減らすことが多少は可能だと思います。
多少というのが難しいですよね、劇的には変わりません。それだけアルミサッシは熱を伝えやすいです。
内窓とスペーシアへのガラス交換のどちらがいいですか?とのご質問であればmickeyさんの書かれているとおり内窓がおすすめです。
内窓を設置する前には、確かに開け閉めを煩わしく思われる方も多いですが、意外と施工した後ではあまりその声はいただきません。日本はもともと和室の文化ですから障子に慣れています。二重窓は障子のようなものです。
とは言うものの、はやり内窓は絶対いやだという方がおられるのも事実です。
よく奥様とご相談ください。
ご不明なことがございましたら、お力になりますのでどんなことでもご相談ください。
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「窓のことをもっと多くの方に知っていただきたい」
これはヨネダ商店 店長米田の一番の願いです。
皆様の窓についての質問に、メリットはもちろん、デメリットもきちんと考えながら私が一生懸命にお答えいたします。
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