兵庫県神戸市にお住まいのお客さまより、ご依頼いただきました。
トラックの騒音対策のため、上げ下げ窓に、内開きの二重窓を設置します。
使用したサッシは、大信工業製のプラストサッシです。
ガラスは、日本板硝子製の防音ガラス「ソノグラス」、厚さ12mmのものを使いました。
プラストサッシ＋防音ガラス「ソノグラス」12mmの組み合わせは、ヨネダ商店が提案する防音対策の中でも最高級のものとなります。
それでは、手順を施行写真つきで詳しく説明していきます。
施工地域： 兵庫県神戸市
施工時間： １．５時間
内容：
上げ下げ窓に防音対策の為に内開き用の内窓（二重窓）を施工しました。
商品は大信工業のプラストサッシを使用。
ガラスには日本板硝子製の防音ガラス「ソノグラス」、厚さは12mmを使用。
?施工前の写真です
一般の住宅で多く見られる上げ下げ窓です。こちらの窓に二重窓と呼ばれる、後付けタイプの防音窓を取り付けます。
採用したサッシは、大信工業製のプラストサッシ（内窓「プラスト」）の内開きタイプです。
ガラスは、日本板硝子製の防音ガラス「ソノグラス（１2?）」を使用します。
?木枠の幅が8cm以上は必要です
プラストサッシの掃き出し窓タイプを設置するには、およそ8cmの枠見込みが必要です。
今回は、10cm以上の枠があったため、取り付けるスペースは問題なく確保できました。
?枠を取り付ける位置を慎重に決めています
細かい作業が機密性能につながるのが「内窓プラスト」の特徴です。
生かすも殺すも施工が大切です。
慎重に取り付け位置を決めていきます。
?内窓プラストの縦枠を取り付けます
内窓プラストの内開用の枠を施工していきます。
まずは、縦枠からです。
?内窓プラストの縦枠を取り付けます
反対側の縦枠もビスでしっかりと固定します。
?内窓プラストの下枠を取りつけます
左右の縦枠と同様に下枠を取り付けます。
?内窓プラストの上枠を取りつけます。
左右縦枠と同様に上枠を取り付けます。
?内窓プラストの枠は二重構造です
内窓プラストの内開きタイプの枠は全て「枠本体+気密材の二重構造」になっています。
?枠に気密材を取り付けていきます。
内窓プラストの内開きタイプの枠は全て「枠本体+気密材の二重構造」になっています。
枠本体に気密材をはめ込んでいきます。
?内窓プラストの内開き窓の障子を取り付けます
チョウ番をビスでしっかりと固定していきます。
?内窓プラストのカムラッチハンドルの受けを取りつけます。
ドア本体のハンドル位置を確認して、受けを取り付けます。
取り付けますと簡単に言いましたが、受けの位置決めは気密性能を左右するとても重要な作業です。
?内窓プラストに防音ガラス（ソノグラス１２ミリ）をはめ込みます。
前もってガラスを組み込む場合もありますが、今回使用使用したガラスは、日本板硝子製の防音ガラス「ソノグラス１２?タイプ」のためガラスを後から組み込みました。
ヨネダ商店が提案する遮音対策の中で、最高ランクの組合せです。
?完成です！
窓をクリーニングして作業は完成です。
当社で防音をお考えのお客様には内窓プラストをおすすめすることが多いです。
他社のメーカーと比べると施工手順も部材も多いですが、ここまでやるかと思うくらいに隙間を防ぐことが可能です。
?内へ開けば風を入れることもできます
うち開きタイプの内窓プラストですので、障子を内へ開けば、現在のサッシの機能を損なうことはありません。
内窓プラストはカムラッチハンドルをしめると、その機密性能を実感していただけると思います。
この商品は施工する人間がどれほど、隙間を防ごうとするかが重要です。それだけに、ヨネダ商店こだわりの施工が可能です。
窓の専門店 株式会社ヨネダ商店
お客様と直接やり取りのできる専門店にしかできない100％お客様目線のご提案。西宮市、宝塚市、芦屋市を中心に、神戸、大阪の阪神間での窓リフォーム（結露防止・断熱・防音・防犯など）をお手伝いしています。
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