兵庫県神戸市にお住まいのお客さまより、ご依頼いただきました。 手順を施工写真つきで詳しく解説していきます。
冬の断熱対策ために、内窓(二重窓)を取りつけます。
商品は旭硝子インナーウインドまどまど プレミアムホワイト色
ガラスは旭硝子で一番断熱性能が高いエコガラス「Low-Eペアガラス(アルゴンガス入り)」を使用しています。
施工地域: 兵庫県神戸市
施工時間: 1時間
内容:
冬の断熱対策のために、二重窓を設置。
商品は、旭硝子製のインナーウインドまどまどのプレミアムホワイト色
ガラスは、旭硝子製のエコガラス「Low-Eペアガラス(アルゴンガス入り)」です。
こちらの窓に内窓(二重窓)を取り付けます。
現在サッシには真空ガラス「スペーシア」が入っていますがより高い断熱性能と、サッシ枠の結露対策に内窓を施工することになりました。
木枠の幅が7cm以上あれば、二重窓のレールを設置することができます。
7cm以下の場合には、室内側に出っ張らせてスペースを確保する、ふかし枠を取り付けます。
ふかし枠を取り付ける場合、写真のように畳と木枠に段差のある場合ですと、ふかし枠を取り付ける前にも下準備が必要になります。
今回は畳の方が木枠よりも2ミリほど高いです。
ここは隠れてしまう部分ではあります。
段差をなくさずに、そのまま枠を取り付けると、内窓(二重窓)開閉がしにくくなったり、効果が十分発揮されない恐れがあります。
見えない作業ですが決して手の抜けない重要な作業です。
下レールを一度仮置きして、段差が解消されているかを確認します。
ふかし枠を取り付けていきます。
二重窓を設置する場合は取り付けるスペースが問題です。
断熱性能、防音性能を高めたいのでしたら、二重窓を設置する位置はできるだけ今ある窓から離した方がいいです。
ふかし枠を専用ネジで固定していきます。
特に重要なポイントではありませんが、木枠とずれないように固定していきます。
ここから下は、木枠に70ミリ以上のスペースがある窓と同じ作業です。
インナーウインドまどまどの縦枠レールを取り付け、固定します。
ここから先は、標準タイプの二重窓の取り付けと同じ工程になります。
木枠の幅が70ミリ以上ある窓の施工の場合は、この工程から始まります。
左右の縦枠レールを取りつけたら、続いて、インナーウインドまどまどの上枠レールを取り付けます。
インナーウインドまどまどの下枠レールを取り付けます。
取りつけたインナーウインドまどまどのレールにガラス戸を吊り込みます。
ガラス戸は事前にヨネダ商店の工場で組み立てしたものを持参します。
ガラスは、旭硝子製のエコガラス「Low-Eペアガラス(アルゴンガス入り)」を採用しています。
断熱性能、遮音性能を少しでもあげるために、既存の窓の建て付け調整、鍵の閉め具合の調整も大切になります。
その後、新しく取りつけたインナーウインドまどまどのガラス戸の建て付け調整、鍵の閉め具合いの調整をします。
これで内窓(二重窓)の設置が完成になります。
サッシは、旭硝子製のインナーウインドまどまどのプレミアムホワイト色を使用しました。
ガラスは、旭硝子製のエコガラス「Low-Eペアガラス(アルゴンガス入り)」になります。
既存のサッシには真空ガラス「スペーシア」、内窓(二重窓)には旭硝子でもっとも断熱性能の高いエコガラス「Low-Eペアガラス」を使用した最高レベルの窓です。